1989-06-20 第114回国会 参議院 文教委員会 第4号
また連帯まではいかないんでしょうけれども、文部省の国民に対する信用を回復するために身を切り骨を削るような痛みをされたということは過日同僚議員からもお話がございました。
また連帯まではいかないんでしょうけれども、文部省の国民に対する信用を回復するために身を切り骨を削るような痛みをされたということは過日同僚議員からもお話がございました。
今、政府みずからが、みずからの肥満病弱の体質をみずからの反省と努力によって改善し、まさに肉を切り骨を削る行政改革のうちに、簡素化、官庁の縮小、小さな政府の実現をなさなければ悔いを千載にとどめることになりましょう。土地対策から思いついた一省庁一機関の移転などと逃げたり、問題をすりかえてはいけないのでありまして、竹下総理の勇断を促す次第であります。
いまは圧力団体にしてもさほど痛みを感じないけれども、これからは肉を切り骨を切っていくという状態になれば、恐らくそれに関する圧力団体というものは、もうその高まりというものは目に見えて明らかだと私は思うのです。
こういう現実になっているわけでありますが、中でも、まさに私をして言わしむれば、労働者にとっては皮を切り骨の髄まで切られた、こういう厳しい協定に実はなっているということは、もうそのとおりでありまして、そういう意味では、そこまでやってさえ何とか再建をしてもらいたいと、まさにこれが組合員、家族の血の訴えである、こう私なりに現地へ行きまして認識をいたしているわけでありますが、あなたは、いま組合の最高責任者として
まあ、政府は、肉を切り骨を切る覚悟でやるのだと言われる。しかし、国民にとって必要な仕事もあるわけです。こういう部門を預かっている職員を削減して、逆にこういう天下り幹部をもし温存するとするならば、これは全く逆になって、骨を削り取ってぜい肉を残すことになるわけです。
大平総理は、このような批判をかわすためか、肉を切り骨に達する行政改革を行うと言われましたが、どこまで本気で取り組むつもりなのか、はなはだ疑問であります。 そこで、抽象論を避けまして、具体的に質問をいたします。 行政改革を行おうとする最高の責任者総理自身が肉を切り骨に達すると言われる以上、どこの肉を切ってどの骨にメスが達するのか、当然に見当をつけておられるはずであります。
現在中小企業は、貿易関係におきまして一ドル三百六十円レートという円高の為替相場のもとで、いわゆる日本的な原始的な産業合理化と申しますか低賃金と労働強化によつて、肉を切り骨をそぐ思いで輸出振興に努めている。